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一体どこが儲かるのかどうかはさておき。
興味深いニュースから怖いニュースまでいろいろありますね。
これからのゲーム環境
ちょっと前にGoogleとAppleがクラウドゲーミングを発表したかと思うと、 今度はSonyとMicrosoftの話題が。
今後のゲーミングってどうなるんでしょう。
ハイエンドゲームサービス
GoogleやAppleのサービスが北米から展開していくようです。
国内でもSonyなどのネットワークスストリーミングサービスとしての 基盤はすでにありますよね。
ただ規模と性能はとんでもないことになりそう。
- ネットワーク遅延やスマホなどの場合の電波送受信を考えると、 おいそれとコンソールゲーム機やゲーミングPCが無くなりそうにはないような。
- ゲーム実況ビジネスの拡大を狙ってのものなのかな。
sumikko.tokyo的にはIntel Core-X在庫処分格安販売の漁夫の利を願ってます。
次世代ゲームコンソール
なんだかんだいって、PlayStation 4もX Boxも、 ちょっと特殊なIntel系AMD製造なパソコンチックなハードウェアです。
Note
Sony PlayStation1〜3はキレッキレの尖った専用設計MIPSやPowerPCでした。
Sonyの最近の発表からは、そこから大きな変更はなさそうですし。
そしてMicrosoftとSonyのニュースと発表。全容はまだ不明ですが、 ゲームストリーミング環境の規模拡大みたいなもんでしょうか。
MicrosoftはAzureなどでの大規模データセンター屋さんでもあるわけで。
Microsoftと米軍と日常
そしてMicrosoftは米陸軍への次世代Holo Lens提供をするみたいです。
最新鋭ステルス戦闘機F-35のヘッドセットとか そういう流れでロッキードマーチンとかそういうガチ組の軍事企業が やるものかと思っていたら、まさかのMicrosoft。
軍用技術開発と日常生活
軍用だから「いい」とか「悪い」とかsumikko.tokyoはよくわからないです。
そこらへんを問うのは倫理研究家さんとか熱心な政治家さんたちに任せた。
ただ倫理はレッテル貼りではなく選択の問題だとsumikko.tokyoは考えています。
- 悪いとレッテル貼りするなら、使わないことです。
- 使う・使い続けるという判断をするなら、その背景は知っておくべきです。
そして軍事開発の成果を私達が日常的に利用しているのは事実です。
- インターネットは対切断性の高い通信網構築のため、現在のDARPA主導で開発されました。
- GPSもそもそもミサイル誘導などの技術ですが、今や便利で必須なインフラです。
- 宇宙ロケットは大陸間弾道ミサイルの開発の成果とも言えます。
- 暗号化技術もやはりそういう側面があります。
日常のための技術でもあり、今や避けて通れません。
それらの恩恵に預かることなく生活してこれた日本人なんてほぼいないでしょう。
米中を始めとした今後
貿易戦争とまで言われ、だんだんと現実味を帯びてきた米中関係。
怖いので触れません 。
ただその中にあったあるニュースは興味深いです。
- ARMの技術供与の停止。
これが本当で、かつ今後継続して実施されるのなら、 中国の技術者は制限されたテクノロジーよりオープンなものを選んだりしないかな、と。
Note
他社の動向もいろいろあるみたいですけど、きりがない。
例えばRISC-Vです。オープンなハードウェア、整った開発環境。
中国の優秀な技術者たちがこぞってRISC-V環境へ移行すれば、 転じて私達の日常に新たな恩恵をもたらしてくれるのかもしれないです。 直接的にはなくても間接的には。
オチ
というわけで新シリーズを始める予定です。
この記事みたいに長いことが最近多いので、できるだけ単発で短く、 私達の「日常」にどういった情報技術があるのか、 なにを注意すべきなのかなど、 sumikko.tokyo的にダラダラと書いていきます。