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2018年のある日に、ふとデジタル広告の話題になりました。
ブラウザで思いもしないタイミングやサイトで、 その人にとって時に興味を引き、 なにより趣向や職業柄に適した広告が表示される。
一体全体どういう仕組みになっているのでしょう。
これ、結構複雑です。
- 関連するIT技術だけでも非常に多岐に渡ります。
- 個別の広告業者や関連業者が実際どのようなことをしているか、 全てを網羅するなんて無理です。
なので、このシリーズではそんなことはしません。
そもそもその能力もsumikko.tokyoにはありません。
このシリーズの狙い
その時の話で特に気になったことは、 デジタル広告の「仕組み」というよりはむしろ、 デジタル社会における「セキュリティとリスク意識」についてでした。
デジタル広告を是非を問うわけでも、敵対視するわけでもありません。
そこで、このシリーズの狙いを次のものに決めます。
「現代社会における、私たちのセキュリティとリスクのお話」です。
私たちができるだけ安全に、危険や事件に巻き込まれないよう、 もしも巻き込まれても被害をできるだけ少なくしようという狙いです。
- きっかけはデジタル広告ですが、範囲はそれに限りません。
- できるだけ専門用語を減らすか、事前に概説します。
- できるだけ固有名詞や個別の具体的な操作方法は排除します。
つまり意図的に曖昧にしたわけですが、それは内容を簡易にし、 そして長く有効になることを願ってのものです。
必然的にデジタル社会に関連する内容は多くなりました。
必ずしもそこだけを狙ったわけではありませんが、 それらの分野に偏向していることはご容赦下さい。
それでは、長くなりますので、お時間のあるときにでもどうぞ。